Sewer existing pipe seismic
下水道耐震化工事
#下水道耐震化工事
大規模な地震が発生してもトイレや生活排水を流せるように下水道の流下能力を保持させるための工法です。
耐震化工事を行っていれば、マンホールの浮上を抑制します。
地震後、液状化現象によるマンホールの浮上状況(新潟県中越地震)
耐震化工事がされていたマンホール状況(東日本大震災)
#既設人孔耐震化工法(ガリガリ君)
既設人孔耐震化工法は、マンホールの壁を管外周に沿って切削し、マンホールと管のふちを切ります。
切削した溝には土砂の流入を防止するバックアップ材、地下水の流入を防止するスーリング材を充填し、接続部の耐震化を行うものです。
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#フロートレス工法(人孔浮上抑制工法)
地震による液状化現象の発生により、液状化した土より比重の軽いマンホールが浮上します。
フロートレス工法は、専用の取り付け装置により「消散弁」を設置し、マンホール周辺地盤の液状化現象を抑え、浮上を抑制するものです。
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#アースドレーン工法(人孔浮上抑制工法)
ドレーン材を地中へと打ち込み、液状化現象の原因である過剰間隙水を消散帯へ逃がして浮上を抑制するものです。
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#施工例
#WORKS